山田 真哉 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」光文社新書

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

これも売れている本らしい。さおだけ屋の何が面白いんだっていうか私はさおだけ屋を誤解していた。竿しか売らないからさおだけ屋なのかと思っていたら竿竹なのだな。最近私も同人誌これくらい出るんだったらこれくらい出そうかとかそんなことばかり考えるもので、うん、まあ面白かった。いまはやりの週末起業とか、ネットで副業したい人向けかなあ。会計の本というより、身近な生活で数字を意識したい人のための本。全然難しくない、というか私的には読み足りない感じ。