イタリアで繰り広げられる、インテリ(政治家)のゲイにまつわる短編集。著者のこだわりが至る所に溢れていて、小気味良い。ちなみに著者のbasso氏はオノナツメの別名表記らしいが、よくわからん。
リンクか何かの紹介で見かけて購入したのだが、どこを参照したのか、いまになってみると、覚えていない。
最初のページをめくったときはうわ、この絵あわないかも、大丈夫かなと思ってたのに、ありえないくらい萌えた。ストーリーが凝縮されていて無駄がない。あとコマ割りがうまい!「そんなに俺のこと好き?」「好き……」に胸キュン。